哭倉村に渦巻く怨念からの脱出
2024年8月13日(火)、2024年10月30日(水)に行った脱出ゲームの様子について。
(規約に基づきネタバレ等はありません)
【はじめに】
リアル脱出ゲームの経験はありません。
全くお作法が分からないので困惑状態であり、私以外の3人の中2人が経験者という事で、心はひっそり安心していました。
開演時間まで時間がありましたので新宿歌舞伎町の焼肉屋さんへ。
ひっそりとした場所にあったのですがなかなか美味でした。特に朝鮮冷麺とかいうのが暑い中さっぱりして美味しかったです。
…という簡単な食レポはこの辺りにします。
追加課金すると貰える「哭倉村入村セット」の作り込みが狂骨には大変ぶっ刺さります。
特に付属のボールペンがクセになる書き心地で会社で愛用しています。
水木さんファンには堪らないアイテムでした。
【開演前】
会場で貰えるパンフレットも厚い紙で設定諸々書かれていてありがたい。表紙がカッコイイ。
周りの知人らはこの脱出ゲームのためにサブスクで視聴して来てくれました。
お盆中とあってか家族連れが多かった印象です。たしかに夏休みの思い出にいいかもしれません。
【開演時】
私たちプレイヤーは「鈴木」という登場人物としてゲームに参加するのですがこの設定が、没入感あってとても楽しかったです。
終わった頃には完全に自分は鈴木でした笑笑
ほかの脱出ゲームも没入型なのかは分かりませんが、役者さん希望の方には是非とも行って欲しいなと思いました、自然な演技が出来るきっかけにもなるかも。
結局最後まで頭の弱い私は知人の足を引っ張りまくりストーリーに真剣だった記憶があります(めちゃ申し訳ない)
【終わりに】
結果的には脱出失敗に終わってしまいましたが初めての経験且つその他が大満足だったので良い時間を過ごしました。
逆に脱出成功者は結構少なかったかも…?
ストーリーは映画1本分見た満足感がありましたが別の形でもスピンオフ作品にして欲しい内容なくらいしっかりとした脚本でした。
履修された方向けだったので、初めての方は一度視聴されるとより楽しめると思いました。
今回のグッズは、クリームソーダのアクスタケースでした。
ただでさえアクスタのサイズが大きいゲ謎にどんなアクスタが入るというのか……笑(横の水木さんが丁度いいくらい)
クリームソーダのポップ感と重々しい雰囲気の絵柄のアクスタとのミスマッチ感が好きです笑
温感マグカップという物も購入してみました。
水温で絵柄が変わるなんて面白いなぁと遊んでたら母の世代には割とあったようで、懐かしい感覚になると言われました。
初めての脱出ゲームで少し怖い雰囲気なのかと思いきや全然そんな感じでもなく、知人や家族とワイワイ楽しめるイベントでした。頭を使うのが好きな方や、役者志望の方には是非とも足を運んで見てほしいと思いました。
このゲームのためにゲ謎を見てくれた知人に感謝でいっぱいです。
【追記】
2024年10月30日(水)の大阪会場も参戦しました。
全員がゲ謎ファンでの参加です。しかも水曜日だったので水木のオリジナルボイス付きでの開幕で一同興奮冷めやらぬ状態でした。
平日でしたが割と人は多めな印象。水木概念コーデの女の子がいたりで個人的に嬉しくなりました。
因みに大阪公演では脱出成功しました。(私の初回の記憶が活かせたのも嬉しかったです)
東京公演も大阪公演も付き合ってくれた知人やXの相互さんありがとうございました。
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」前夜祭
2024年10月3日(木)に開催された「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」の前夜祭について。
場所︰丸の内TOEI
いい意味で度肝を抜かれました。リバイバルやリマスターじゃなくてブラッシュアップ扱いです。
327カット分ですが、アニメ業界の中でもかなり手がかかっているカット数らしいです。
覚えてる範囲で上映や舞台挨拶の感想もまとめて書いていこうと思います。
倍率ですが、500名ほどの定員なので相当の倍率だったと思います。
【上映へ】
もはや「100周年」の黄色いロゴを見ると安心する。
新規シーンがあったりする訳では無いのでここが違うよ!と言うにはなかなか難しいのですが……明確に分かりやすいのは出血のシーンです。
無印版(PG12)の方は血の表現は少ないor赤黒い表現をされていましたが真生版では真っ赤、大量出血で痛々しさが増しました。
【個人的好きポイント】
・「畜生!バカにしやがって!」の葉巻のシーン
・船で禁域に向かう水木さんのシーン
・全体的な効果音(迫力が増した)
ブラッシュアップしてるだけあって特に水木さんの作画が結構違いました。ちょっと童顔になったり割とヌルヌル動いたり。
スーツ自体の描き直しもされていました。
【上映後…】
「開封の儀」を聞くために暫くの間谷田部さんたちが裏で待機していたとの事。
※開封の儀とは︰ゲゲゲの謎の終映後における、特典の銀袋を開ける行為
座席は2階席で、ど真ん中くらいでした。3人を少し見下ろす感じの位置です。
3人のトークを1人ずつまとめておきます。(ちょっとうろ覚え箇所ありますがすみません…)
↓↓↓
□脚本︰吉野 弘幸さん
・ゲゲゲの謎自体PG12であるには心残りがあった。
・完成した時、ファンを集めて見れたらいいなぁくらいの気持ちだった為、賞まで貰えて驚いた。
・アニメーション×ホラーは本来相性が悪く、脚本でいかに補填出来るか挑戦した。
・水木が村に入るシーンが一番恐ろしく感じた
(人にジロジロ見られている感じなど)
↓
こういったシンプルな描写がかなり難しい
・キャラクターは沙代ちゃんが難しかった。純粋で綺麗な子だからこそ犯人だった時の衝撃が強い思う
↓
テラスで服装が変わるシーンも印象強いと思う
・4DXの話が出た時は正直「どういう感じでやるんだろう?」とかなり疑問だった
・脚本として参加だったので麿を「白塗り」と指示されても困惑していた。
□監督︰古賀 豪さん
・11月17日公開の無印版が年明けまで続けば嬉しいなと思っていたのでここまでのロングランで驚いている(この頃からR15の構想は練っていた)
・元々R指定での作成が無かったのでかなりのカットで引っかかった結果がPG12だった。
・細かい描写の差がR15になる為無印版は「血の色味」をかなり抑えていた。
(分かりやすい例で裏鬼道vs沙代戦シーンの赤が真生版ではかなり引き立っている)
・赤を引き立てたことでゲゲ郎×母の回想シーンの赤が引き立たなくなってしまった。
・フランスに行った事があるがきっかけはゲ謎。ひかるぬいを持ってたらフランスのゲ謎ファンに「どこで手に入れたの!?」と聞かれるレベルになっていて驚いた。
・主役二人(ゲゲ郎と水木)が麗しく見えるようにした。
・実はエンドのタイトルコールを若干長くしている。
・水木しげる先生のテーマ性を大切に作っている。
・ゲ謎の人気のきっかけはクチコミなので客が育ててくれた作品だと感じている。
□総作画監督︰谷田部 透湖さん
・元々水木しげる先生の大ファン
・DVD化されたら嬉しいかなくらいの気持ちだった為ここまでの人気は想定外だった
・自分のキャラデザしたものがアカデミー賞に選ばれて当初は嬉しい感覚<ふわふわした感覚だった。
・真生版作成時はスタジオに泊まり込みでの作業量
・真生版の特典はR15に変わったのもあり、理想や夢を描いていた無印版よりも水木の未来の現実味を帯びた風味で描いていた。
・場面は太田さん作画のテラスの戦闘シーンが特に好き
・ちょっとした修正が重なって臨場感溢れる作品になった気がする
【終わりに】
上映も色んな発見があって面白かったですが、やはり関係者の話を兼ねて聞くと改めて細かいところに着目して鑑賞したくなるなぁと感じた現場でした。
語彙力が飛びがちなので同じことしか言えず申し訳ないですが当初からこうしたかった!あるべき姿で描きたかった!という3人の拘りをとても感じる作品で、諦めず色んな事に挑戦したくなった時間でした。
補足︰この真生版で全く初の入村民がいたらしく温かい拍手をされていました。
またスクリーンで見たいなぁ。
※写真が無かったのでシルエット虚無ぬい
シネマコンサート
2024年8月10日(土)、11日(日)に開催された「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 シネマコンサート」についてです。
【シネマコンサートとは?】
「シネコン(略称)って何?」でした。
シネマ・コンサートとは…「映画や台詞はそのままに、音楽パートをオーケストラが映画本編上映に合わせて生演奏するもので、映画をライブ感覚で楽しめるエンターテインメント」
⬆鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎公式より引用
音源が生演奏で聞ける且つ本編も頂けちゃう贅沢なゲ謎って事ね!
…と、チケットサイトに吸い込まれていきました笑
【倍率に関して】
8月時点で、11日の本公演は2回応募して全滅でした。
キャパが2500人ほどでしたのでかなりの倍率だったと思います。
1人1枚応募の制限になった後の10日の追加公演の方で当選しました。
応募してから4度目です。
【会場の様子】
開演前・休憩・注意事項等の説明
開演10分前…ゲゲ郎の「水木〜!始まるぞ〜!」から幕開け。
これがもうウキウキワクワクしている子供そのもののようで微笑まかったです笑
そのあとの水木も「大きい声出すな💢」と叱っていましたし。
何故かあまり目立ちなくなさそうな水木くん…
個人的スキポイントは、禁煙の下り。
わかってるよ の言い方が冷たくもなく、どこか優しい感じの物言いでした。
ゲゲ郎はこういったエチケットはお利口に守りそうです。
休憩…この時に物販販売中の旨をアナウンスしていました。水木さんは一服との事でいつも通りだな〜って印象でした。
そしてゲゲ郎はビュッフェに行ってたらしい。というかそんな横文字知ってたんだなと驚き笑
クリームソーダにしろビュッフェにしろ、妻から教えて貰ってそうだな〜と勝手に微笑ましくなっていました。
ゲゲ郎「入場券も持っていくんじゃぞ」
水木「ちゃんと持ったよ」
持ったよ の言い方がトキちゃんや沙代ちゃんへ言うみたいに優しい。シネコンの水木さんは優しいな…?
注意事項…水木さん直々の注意事項最高でした。しかも「禁止です…」みたいな言い方ではなく「禁止.」って止める感じが淡白な言い方に見えて今までのアナウンスと毛色が違いました笑
(注意事項なので当たり前ですが…)
きっと会社とかでも注意事項言う時はこんな感じで淡白なんだろうな…
対してゲゲ郎は「スマートフォン」とか「タブレット」とか横文字の多い注意事項。加えて非常口の話まで出来ていて優秀すぎでした。
本編では絶対言わないギャップからゲゲ郎の印象がまた変わってきて良かったですね。
【トークショー】
作曲者の川井 憲二さんです。
アニメ「消滅都市」のBGMをお作りになっている方で、まさかゲ謎でもこうしてお目見え出来るとは思っておらず、かなり貴重な経験をさせて頂きました。(物静かな音楽がとても良い作品です)
まず、ゲ謎のBGMを作るにあたって初めに作成した曲が墓場のシーンのBGMだったらしいです。
唯一、本編でほのぼのというか、ちょっと羽を休められるシーン。
使用したカリンバは特注だったそうです。工房の方とのやり取り等も詳しく話して下さり、実際に演奏された瞬間、その切なさと儚げな音に涙が出るかと思いました。
そして川井さんも7〜8種類演奏していたようなのですがこの時は目視で確認が出来ず…双眼鏡を持ってくればよかったと後悔です…
水木の声優さん、木内 秀信さんです。
知識ははなかっぱのお父さんをやっている声優さんだ、という印象です。
初っ端は「帝国血液銀行で“普通”のサラリーマン、水木を演じております…」で会場のざわめき…明らかに普通のサラリーマンではありません笑
そんな入りから始まり、水木という人物の演じ方、ゲ謎のBGMを1人で聞いて実は怖かった話をしていてギャップがあって素敵だなどと思っていたのは内緒です。
普通に話している時もどことなくオフの時の水木みを感じてニコニコしてしまいました。ちょっと照れ笑いっぽく話す仕草も良き。可愛らしいおじ様とは木内さんみたいな人のことでしょうか。
演奏前
「約束しろ、絶対に生きて戻ってくると」
木内さんの肉声で⬆の台詞が。
丁度前日に大きめの地震があったのでこの台詞がいつもより重々しい感じで響きました。
【上映へ】
普段の感覚で鑑賞しているとBGMのシーンは楽器の音が響きます。
あんまりに音の入りが完璧すぎてあれ?音源だっけ?みたいな事もしばしば起きました。
上では映像で下では指揮者とオーケストラが居て…で目が忙しかったですね…。
どちらも凝視したい。
会場内は開演前・休憩中の撮影OKでした。とても珍しいです。
音源と明らかに雰囲気が違うなと感じたのは犠牲者が出た時のBGMです。
狂骨が絡む時の音だけ明らかに違っていたんですがあのおどろおどろしい音は川井さん自らチェロを鳴らしていたようです。
(俗に言う不安・不愉快な音をプロの方が鳴らしていて心が不安になる(?)感覚が凄かったです…)
指揮者の身体の動きを意外と見ていた時間も多かった気がします。全身を大きく使って指揮棒を振る姿に感動したというかなんというか…まるでラスボスが子分に命令してる時みたいな迫力感がありました(ゲーム脳すぎる語彙力)
【おわりに】
初のシネマコンサートに行ってみて、色んな映画の上映方法があるんだなぁと関心しました。(オケコン自体はクラシック音楽やドラクエのオケコンで経験済)
作曲者の川井さんからの貴重なトークも勿論、視覚も聴覚も贅沢な仕上がりで、是非機会があれば再演して欲しい!となりました(同年11月に叶いました)。
とても大好きで、思い入れのある作品でシネマコンサートをやる機会があったら是非一度くらいは経験して欲しいなと感じました。
※おまけ
物販を当選者のみの整理券で買わせるスタイルがとても良い試みだと思いました。
後は休憩中や開演前の会場の写真撮影OKな事にかなり驚きました。入ってからは一切禁止なんて会場も多い中、親切です。
注意事項で「禁止.」と水木さんが言っていたので混乱していましたが…。
後は開演からだいぶ時間があったので近くの喫茶店でゆったりと事前準備したり。
【会場前のお散歩】
オンキョー さんや、TSUTAYAさんでのイベント、秋葉原でのイヤホンのコラボ等もあったことから、都内を行脚したりしました。
8月10日(土)は一日中ゲ謎尽くしデイでとても楽しい1日でした✨
付き合っていただいた知人に感謝で沢山です。
「追記」
再公演がありました!
2024年11月9日(土)10日(日)に再度オーチャードホールにて。
憧れのVIPグッズを手に入れられてそこでもう大喜びでした。しかも良席で川井さんの演奏やコーラス隊の表情もバッチリと分かる位置での鑑賞で前回とは違う見方が出来て面白かったです。
木内さん川井さんコンビ、とても良かった
相変わらず内容はうろ覚えなのですが…。
内容はトークショーが8月時の内容がほぼ……プラス木内さんが虚無ぬい(通称格式高いぬい)を連れていました。
ゲゲ郎色のジャケットを羽織る木内さんは個人的に珍しいなと思いましたがバッチリ着こなされていて羨ましい。
川井さんが木内さんから弄られている姿が何か滑稽でした……笑
リアクションも芸人並みで面白かったです。
開演前の音声
「だから俺は力が欲しい、誰にも踏みつけられない力を。その為なら、何だってやってやる」
肉声響く…
【休憩後】
休憩後映画が再開する前に、楽曲をメドレー形式で演奏していました、所謂オケコン状態です。
個人的にオケコンもやって欲しいなという印象でした、シネコンだと映像に釘付けになってしまう事があり、たまに勿体ない事をしていた記憶だったので……笑
演奏終わりは、メイクが台無しになるくらい号泣しましたね……という冗談はさておき今回も案の定泣いてしまいました。一体ゲ謎に泣かされない日はいつ来るのでしょうか
※恒例のお土産
8月と比較すると大分グッズも増えていたのですが何故か前回購入しなかったアクスタを再演で買えて嬉しかったです。欲しいと思ったものは買っておいた方が良いです……笑
今回出ましたチケット風アクスタや、大きめのトートバッグ等、またまた外出が楽しくなるお土産が増えました。
いつもありがとうございます!!